歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

10年日記

年半ばではありますが、 10年日記を始めようか、大きさは、どうしようか と迷ってらっしゃる方の記事を読んで、 三冊目に入った私としての使い心地なるものを 書いてみようと思いました。 今使用しているのは、日本ノート株式会社のB5サイズ(182mm×257mm…

ドースープ

アキラくんに教えてもらった、 よい風邪対策があります。 「風邪かな? ちょっと、熱っぽいかな?」 と思ったら、このスープ! 材料 生姜、ニンニク、玉葱、ネギ、 ようするに臭い?野菜(分量は適当) これらをみじん切りにして (みじん切り知らないって?…

マンゴー

マンゴー もらったぞ~ ♪ うんめぇ うんめぇ うんめぇぞ ♪ わぁ~い わぁ~い ♪

天地創造

ヤスシ「だから、この世界は 神様が造ったんだよ」 マチコ「いや、偶然よ。 宇宙空間で、 火花かなんかが散って、 そこら辺の物が引っ付いちゃったのよ」 ヤスシ「じゃあ、仮に、 洗濯機の中に色んな部品を放り込んでごらんよ。 それを、回すとテレビができ…

悔いなく生きて

友人のお母様が亡くなった。 89歳の大往生であった。 80過ぎまで 自転車に乗り、 畑仕事をこなし、 よく働く人だった。 私が 訪ねていった日も、 友人の車から降りた私に挨拶すると すぐさま 車の汚れを拭き取っていた。 友人は 「 ええから。 ええから …

金さん 銀さん

母と叔母との思い出話 久しぶりに 母を連れ出してあげようと 電話をした。 応対に出た姉に 「お母ちゃん どこか 行きたいとこあるか聞いて」 と言うと、電話の向こうで 母が 「わたしは 無いけど、 たまは どこか 行きたいのかねぇ」ときた。 87歳にもなっ…

寿命

物の本によると 人は 120歳までは 健康に生きられるはずだ という。 それどころか 300歳も可能だとのこと。 そこまでは どうか・・・・・・。 でも 人生のスパンを 120歳だとすると 50歳 60歳 なんて 道半ば。 なんだって 出来ちゃう。 70歳 …

忙しい人

土産の福ふくろう インドを旅した友人が、こんなことを言っていた。 「銀行でもどこでも、大事な要件は、 忙しくしている女の人に頼む」 概して、あちらの男の人は あまり働かないという。 特に、ヒマそうだからとお願いすると、 金はせびるくせに、仕事はま…

慣れと奢(おご)り

友人と とあるバンドの地元コンサートに出かけた。 太鼓がズンズン腹に響く、 力強さと独特のリズムが自慢のバンドだった。 初めの頃は、言われるがままに 手拍子やらなんやら 相づちを打っていた。 でも、同じような曲が続いて、うるさく感じてきた。 バン…

思い立ったら

思い立ったら やる やらないなら 悩まない はい 次!

ツネミ 固まる

自分のアパートへ バイクで帰ろうとするマサオに ツネミが言った。 「ココーヨーカドーまで乗っけて」 「え~? いいけどよ。 オカン大丈夫か?」 「バイクの後ろに乗るくらいなによ。 つかまってればいいんでしょ」 「んじゃ。 しっかりな。 飛ばすでな」 …

絵を描いていて

今の自分の力量で 表現し切れてないなと思ったら 他人の絵を観て 「あー、ここはこう描いた方がいいんだ」 と参考にするだけ 「私は下手だから」 なんて 卑下する必要はない 第一 ろくに描き込んでもいないのに 人と比べること自体おこがましい 自分の可能性…

相手の反応を気に病むな!

わたしは誠意を尽くした しかし あの人にとっては どうでもいいことだった べつに ありがたくも なんともなかった ただ それだけのこと 人のため なんて 大上段に構えるな 自分の気がすむように やっただけ そんで ええやんか

脳みそを ほぐす

「博士の愛した数式」という映画を観た後に、 無意識に計算をしている自分がいました。 数字というものが チャーミングだなんて、 思ってもみませんでした。 私にとって数学は、できれば避けて通りたい科目。 数学をやる連中は、概して頭が固いのだと、 勝手…

「お嬢さん」だってぇ!♪

「お嬢さん、今、何時ですか?」 「すみません。私、時計持ってないん ――」 え!? 今、 なんっつった? 聞き間違いじゃないよね。「お嬢さん」 ?! 後ろから 声掛けたんじゃないよね しっかり 顔見てるし ―― おっちゃん、あ、 いや、おじ様の目は 節穴か?…

綾戸智絵コンサート

大満足だった。 心があったかくなった。 度重なるアンコールにも 本番に劣らぬ 気合いと愛が溢れていた。 緞帳が下りて 席を立った聴衆の背中にも 「 お気をつけてお帰りください 」 の綾戸アナウンス。 払ったチケット代を 十二分に上回る コンサートだった…

水戸黄門

瞑想中の 思考の邪魔は やっかいなもの 川のほとりに座るように 思考を流してしまう とか 大空を漂う雲とみる とか 時には イエスを倣って 「 引き下がれ サタン! 」 と 叱ったりもしたけれど なかなかうまく 行き過ぎてくれない。 それで この頃 水戸黄門…

鳥嫌い

レストランを出たところで、 バタバタバタと羽音が聞こえた。 「あ、鳩だ」とたまが言うのと、 「ぎぇ!」とクミコが叫んだのは一緒だった。 クミコは大の鳥嫌いだ。 会社に行くにも、公園を通ると近道なのに、 「鴨の行列や、鳩の集会があるから」と、 わざ…

空き缶拾いのおっちゃん

「 ありがとうございました。 いつも お世話になってます 」 散歩の道すがら 爽やかな 挨拶に ふと目を上げると ご近所の玄関先で 空き缶拾いのおっちゃんが 頭を下げている。 市が雇った 資源ゴミ収集のトラックが来る前に 早朝 各家庭を廻り お先に失敬す…

押し寄せる波のように 来るものを楽しむ 期待も 絶望もない 思考は ちょっかい出してくるけれど たかが思考と 取り合わず 善悪も 分別も超えて 波と戯れる

何を言ったのか

年下のクセに とか 女のクセに とか 言いぶりが 嫌だ とか そんなことに 気をとられず その人が 何を 言おうとしているのか あるいは 単純に 何を 実際 言ったのか だけを みる きく

栓をひらけ

栓をひらけ! 出しちまえ! ジュバーッと 洗うこともできるぞ ふんわり 育てることもできるぞ キラキラ虹を 描くこともできるぞ 最初は昨日までの汚れた水が 出てくるかもしれないけれど そんなの気にしちゃダメだ 流しちゃえ 流し続ければ そのうちに 新鮮…

生き方

既成のパターンなんて無い 理想の生き方なんて こさえるな それに嵌めたとたん 生は澱んで 死んでしまう どこに躍動がある どこに飛翔がある 君は池で終わるのか むしろ川になれ きらきらと流れて 大海に融け込め

大道芸

たんと笑わせてもらいながら、 知らんふりして去っていく人々を見て、 まだ幼かった息子が言った言葉です。

ナイフ

マチコが「あいにく、行けそうにないのよね」 という理由で、クミコとたまに 「ビストロ・フレンチ」の 有効期限ぎりぎりランチ券をくれた。 「予約していた者です」と、クミコがフロントで 確認している間、ボーイさんが、 たまに両手を差し伸べた。 たまは…

空にきく

空の絵を描きたくて あれこれ技術的なこと 試してみたけど なかなか上手くいかなくて ほっぽりだした すると 空のほうから こう描いて欲しいんだとでも言いたげに ウインクしてきたんだ だから 空のことは 空にきけ 草のことは 草にきけ その人のことは その…

快適な生活

快適な生活を求めることは 贅沢ではありません むしろ必要なことです まわりがごちゃごちゃしていたり 特定の集団が近くにいたりすると その集合意識の影響を 受けやすいからです 叶うことなら 気に入った場所へ引っ越すことです そうできなければ なるべく …

ストレッチ

あたしゃ 体が すこぶる固い。 んでもって 湯船に浸かりながら ストレッチをしてみた。 膝裏を伸ばしたり 足をクロスして体側をひねったり むぎゅー とか うぐっ・・・とか うめき?ながら。 その甲斐あってか この頃は 開脚すると 「 柔らかいですね~ 」 …

期待と後悔

「べきだ」「はずだ」を 剥(は)がしていきたい 「だったから」「かもしれない」を 蹴散らしてしまいたい 今 ここ この感性

習慣

自分が信じてやってきたこと 習慣になってしまったこと すべての事柄を吟味していこう もっといい案配にはならぬか さらなる工夫は できぬものか シンプルでハッピーなやり方はないものか