歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せの種

幸せになりたかったら 幸せの種を蒔こう そして いちいち 土をほじくって 確かめたりせずに 神がそれを育ててくれると信じて 待ってみよう 誕生日が来るたびに さあ 新しい一年の始まりだ! 今年は何しよう?と思うのです。 身体のメンテナンスとしては ヨガ…

レシピのない人生だから楽しい

余分な力を抜けば 浮かび上がるよ 朝起きた時 鏡に映る顔を見て 「おはよ~」と挨拶します。 一番に出会う人です。 神秘家の自画像では 首から下しか描かれませんでした。 わたしたちは 自分の顔を 直に見ることなど出来ないからです。 この認識が 神秘家の…

暗闇でマッチを擦りなさい

あなたが明るく 自信に満ちて輝けば それは 周りにも影響していく もうすぐコンサートです。 わたしらしく おそれず おもねず うたがわず ステージに立ちたいと思っています。

胸一杯は腹一杯

若い頃 ある牧師さんのお宅へ お邪魔したことがあります。 沢山の方が食卓についておられましたが 出された食事は お茶碗一杯のご飯に 缶詰のポークが一枚載っただけの物でした。 それを ゆっくり大事に頂きながら 笑顔で語る牧師さんのお話に聞き入っていま…

メール

メールの方が 本音で言える。 そうでしょうか? むしろ 思い込みによって 互いの距離を 広げていきやしないか。 仮想現実。 できるだけ 会って 話したい。 声が聞きたい。 温もりを感じていたい。 どんな姿であれ 生身のあなたに接していたいと思うのです。

選択の基準

エネルギーの拡大を感じるか それを 選ぶと わくわくするか 迷いはつきものです。 楽しい迷いならいいのですが 大抵は 胃のあたりがキュッとなったりします。 義理人情で選択すると 心が重たい感じがします。 恩を売るとか 着るとか いう言葉が わたしは好き…

樹木希林さん

私が今日まで生きてきて、 自分で一番トクしたなと思うのはね、 言葉で言うと、不器量と言うか、 不細工だったことなんですよ。 私は、普通だと思ってるんだけども、 他人(ひと)がそういうふうに見るから、 ああ、そうなんだなあと思って見ているうちに、 器…

朝夕ノート

早朝 或いは 午前2時や3時の場合もありますが 大学ノート四枚ほど 手書きでバ~っと書きます。 不安とともに目覚めてしまった時などは その不安を書きまくります。 わたしのノートだから 誰はばかることもなく 書きたいことが書けます。 大抵は 書いている…

沖縄は叫ぶ

コンサート このタイトルに決めるのに 詩人の芝憲子さんと 作曲家の池辺晋一郎さんとの間で ひと悶着あったそうです。 芝さんは「叫ぶ」という大仰な表現がどうも……。 池辺さんは「叫ぶというのは 心の叫びであって 決して 大声で歌うという意味ではありませ…

重荷

重すぎると思ったら 小分けにすることだ 問題は小さなうちに 気になることは すぐに 処理する クヨクヨするたちなら チマチマ手を打つしかない 将来に対して漠然とした不安やってきたら 今日できることを コツコツやるしかないな と思っています。 喜びを感…

ストレスには強くなくていい

夫くんが仕事についている時には 家のことは ほとんど わたしの仕事でした。 年金生活に入ってからは 家にいることも多く 小さな不満が 積もってきました。 それを 我慢しているうちに どんどん募って来て しまいには爆発し 怒鳴ってしまったりします。 それ…

無為

自分の優しさに ふたをすることによって 一番傷つくのは 自分 ご近所の方から 北海道から送られてきたという トウモロコシを頂きました。 みずみずしくて いかにも うまそうです。 お礼に 庭先にぶら下がっている ゴーヤーを差し上げました。 こういう関わり…

結果

同じことして 違う結果 期待すな! 自生えのゴーヤーが 二つ芽を出して グングン伸びてきました。 あまりに近くて せっかく立てた二本の竹も 奪い合うかに見えました。 ところが です。 同じ竹に向かっていたものの 奥の方のゴーヤーが その竹に到達する寸前…

ヨシタケシンスケさん

「愛とペーソス」チャップリンの映画にも 通じるような 味わいがあります。 ハッピーエンドではなく 小さな幸せや 悲しみなどの日常を さりげなく描いています。 目元に引いた線一本で 様々な表情や年齢を 表現することの巧みさに 驚かされます。 この本を …

欲の晴れ間

勘違いしちゃいけないよ 欲が満たされたから 幸せな訳じゃないんだ 欲が満たされた その一瞬だけ 欲の晴れ間ができる すると 本来の至福が かいま見えるんだ 若い頃は 色々試して いろんなものをゲットするのが嬉しかったけれど 今は 管理するのも難儀という…

アイロンもあてず

アイロンもあてず 化粧もせず ごめん 笑顔 持ってくからさ ごめん 好きで お化粧しないのだけど なんとなく 気後れするような時もありました。 歳をとればとるほど 思います。 「笑顔」こそ 最高の身だしなみだと。

自立

自立とは 自分の価値を 人の評価に依らないこと この頃は 歌うことが 楽しくてしょうがありません。 さすが 世紀をまたいで受け継がれてきた クラシック歌曲です。 どんなに 練習しても 飽きるという事がありません。 やってもやっても 課題が浮き上がってく…

助け合い

娘一家が コロナ感染し 親子五人が 自宅療養になりました。 その際に たくさんの人が 玄関先に 食べ物を届けてくれたりしました。 その中には あることがきっかけで 気まずい関係になった方もおられました。 お陰様で 外に出られるようになったときには その…

健康法

体を動かすこと 新鮮な空気を 目一杯入れること くよくよ悩まない 心配しない にたらにたら 笑っている ただ しあわせでいる 今日も一日 ごくろうさま おやすみしゃんめんまたねてしかく 先日 筋力測定をしたら 思いのほか低いのに ガッカリしました。 動い…

長生き

体を 守って守って 十年長生きしたからって それが なんだと言うの? その間 生きてる間 楽しめたか 充実した人生であったか どれだけ笑ったか 人を笑わせたか じゃないの? と 自分に言ってみる。

不眠症について悩まないために

不眠症について悩むことは、 不眠症そのもの以上に害がある。 たとえば、私のクラスの受講生だった ニュージャージー州リッジフィールド・パークの アイラ・サンドナーは、慢性不眠症のために 自殺寸前にまで追いつめられた。 彼は私にこう語った。 「実のと…

利他

相手の甘えを引き出すような 誤った愛情を注がぬこと 自分が好かれるためではなく 真に 相手のためになることだけを考える 心身脱落 自我滅却は ただ 座禅のみにあらず 利他の思いもまたそれなり 孫には ついつい甘くなってしまいがちです。 何なんでしょう…

タイトル

「タイトルなんていらない」というのも こだわってる証拠 どーでもいいことなら どーでもいいじゃない 楽しもうよ 勝ってうれしい花いちもんめ 負けてくやしい花いちもんめ くやしいとき かなしいとき おもしろくない!って 思う時 わたしは 部屋の窓を締め…

蓄えること

金も知識も 自分の為だけに 蓄えるのだとしたら なんとつまらないことだろう 熟れた果実が 人に食べられるのを拒んで むなしく朽ち果てていくようなものだ 今 我が家のゴーヤーが 鈴なりです。 ゴーヤーと 紫玉ねぎと 赤黄色のパプリカを カラフルピクルスに…

里帰り大仏

広島の友人から 「大仏が帰ってきた」とのメールがありました。 広島の原爆慰霊のために建てられた大仏が どういう訳か行方不明になった後 奈良のお寺で発見され 戻されたとのこと。 友人は長年 島根県の匹見町で ヒーリングなどの活動をしていましたが そこ…

私自身が望むこと

私自身が 望んでいることは なんだろう 幸せになりたい 苦しみをさけたい 思いやり 気遣い 褒め言葉 励まし 自由がほしい 自分の望むことを 人にも 与えよう 怖がらなくていい 心配しなくてもいい 私は 私にできることを できる範囲で やるだけ みんな みん…

命より 自分より

命より 自分より 大切なものがある ないがしろにするというのではない 時には 自分を忘れ 命を賭けて やり遂げたいことがある 一生に一度 あるかないかですが 確かに そういう時があると思います。 世界を救うとか そう大仰なことでなくても。 わたしの友人…

愛の窓から見ることを教えてくれた少年

今回はジャンポルスキー博士の本の紹介です。 文庫本を手に入れてからは バッグの中であったり 何かにつけて 開きたい本の一冊です。 あるとき、センターでの私たちの活動を 耳にした人たちを通して、ジョーという少年に 会ってほしいという依頼を受けました…

Makeruna

そう自分を責めるな 立ち上がる力も 無くなってしまうじゃないか 「自分を責めるのも 逃げ なんだよ」と 友だちのシュウに言われたことがあります。 問題に立ち向かおうとせずに 自分を責めることによって 他人からの攻めをもかわす ということなのかもしれ…

焙煎人たまの誕生

無農薬で新鮮ないい珈琲を飲みたい。 それが高じて 自分で焙煎するっきゃない! に行きつきました。 那須の科学者で 電気をなるべく使わない生活を研究している 非電化工房という所に行き 手焙煎器を使うやり方を教わりました。 名護の 自分で珈琲豆を栽培し…