マチコはチェルシーに目が無い。 今日も、電車待ちの僅かな間に あの甘くまろやかな粒を味わいたくて、 キヨスクに走った。 「おばさん! チェルシーください! 早く!」 焦りまくって言うマチコに、 おばさんはニッコリしながらも 急いで手渡してくれた。 …
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