人の気持ちを思って 行動したつもりでも いったい どれだけ 正確？ 相手に 確認したの？ 押しつけてやしない？ 人の気持ちを代弁する 私は何様？ どこかで 心が 人に移ってしまう 人の言って欲しいことを言おうとする 最後まで 自分の意見を貫けない そうす…

裁く心を ひとまず 置いて ただの人として ゆったらこんと 話してみようよ。 どんなに気取ってみたって 所詮 あたしたちゃ 間抜けで おっちょこちょいの連中さ。 この しんどい世の中で なんとか 生きてる。 我慢できなくて 草むらで おしっこしたことない？…

信号が 青に変わって 横断歩道を渡ろうとすると 「信号を よく見て 渡りましょう」と プッシュボタンの箱が言う。 「え？ なに？ 青じゃないの？ フェイント？」と 思わずもう一度 信号機を見上げてしまった。 「車が止まるのを見て」とか 「気をつけて渡り…

あなたの悩みは何？ ほとんど 他人のことじゃない あなたが いたずらに 悩んでいる間も みんな 適当にやってるよ それぞれの 持ち場 立場 責任がある あなたが すべて 背負う必要はない 良い子ぶるのを やめれば？ どうして そう 自分を責めるのかな～ 自分…

覚えなくてもいい メモらなくてもいい 残るものは 残る 友人のお父様がおっしゃった言葉です。 わたしは 枕元にもノートを置いて 何でもメモるタイプなのですが この頃は その通りだな～と思うことが増えました。 例えば 本を読んで 「ああ この言葉は素晴ら…

人を喜ばせること それが基準か？ あ～んな ええかげんな 奴らを か？ まず 人を 見んとな 人が わからなんだら 本当に喜ばせることなんて できやしないよ 漠然とした「人」なるものに焦点を当てていると 自分自身を消耗させてしまいます。 何でもかんでも「…

大道芸人 芸術は 金と暇を 持てあました人の 道楽ではありません 私たちの 心の形 叫び 癒しです 我が家では 赤ちゃんの時から 読み聞かせをしていました。 松谷みよ子さんの 「いない いない ばあ」は 大好評でした。 子どもたちは 中学生になっても 読み聞…

なぜ 結果を出す事に こだわるんや なぜ 自分の評価を 気にするんや なぜ 証明しなくては いけないんや 私は今日 精一杯生きた それで ええやんか やりたい事があったら 誰に何と言われようと やってみる 出来の 良い 悪い ではない 比べるな 結果がすべて。…

金にもならんことを むっちゃ 真剣に やりよんねん そういう奴 好きやな～ 子どもたちが保育園に通っていた頃 行事ごとや作業の時に 真っ先に駆けつけてくれる人がいました。 そして熱心に 働いてくださいました。 「自分の子どもがお世話になっているから」…

ノブコが 部活を終えて、 日の暮れた道を帰って行った時のことだ。 坂道に差しかかった所で、道ばたの植え込みから、 突然 男が飛び出した。 そいつは、驚いて立ちすくむノブコの両足を、 足首からスッとさすって逃げてった。 丸刈りで学生服。ノブコと同じ…

みんなに 言ってるわけじゃない あくまで 一人一人が 対象 「みんな」 という くくりは 好きじゃない 一まとめにすると 個々が 埋没してしまう 娘が 小学一年生の担任を していた時の話です。 「みなさん 明日は 縄跳び持ってきてくださいね」 と言うと 一人…

百姓をしていて いばりちらすひともあれば 武道を極めて へりくだる人もいる 貧乏と質素は 同じではないし 金持ちが ぜいたくともかぎらない 豊かさを ねたむ 心の貧しさこそ あわれ ケイさんは ７０を越しても 掛け持ちで仕事をしています。 そして 贅沢は…

別に 見栄張る必要はないし・・・・・・と いつも 数少ない衣類を のほほんと着ていましたが ある日ふと 小綺麗にしていこうかという気になりました。 久しぶりに 友と 会食 少し 雰囲気が 変わりました。 服装は 自分の為というより 会う人のため キチンと …

やる気がなければ 聞いても無駄だ ため込んでどうする？ 重荷になるだけ いい加減 人の言葉に うんざりしたら 内側に 向き直れ 自分の声なら 聴ける 本気で聴ける 一時期 めちゃくちゃ本を読んでいました。 本が友だちでした。 でも この頃は あまり読む必要…

どんな子を授かろうと それは わたしの責任だ 体の不具合は 若い頃の不摂生(ふせっせい)が因かもしれず 神様にその子を預けられるだけの 縁があったのだろう 一生詫(わ)びて 育てるというのではない しっかり向き合い 引き受けるということだ 泣くだけ泣いた…

朝夕涼しくなってまいりましたね。 この頃思い出すのは、花園神社の酉の市。 指宿のビヤガーデンの提灯。 開聞岳の灯り。 祭りに行こうと呼びに来た友だち。 下駄の音。 私の秋は なぜか出店のアセチレン色で、 思い出すだけで 胸のあたりがキュンとする。 …

カルチャースクールで太極拳を習って半年が経った。 中国の人々が朝靄の中で演舞するテレビを観て、 さっそく公園でやってみた。 なかなか上手い。 朝早いにしては 動きもスムーズだし・・・一人で悦に入るマチコ。 と、その時、年配の女性が立ち止まった。 …

こうして作るんだよ すべてを ひとりで 負う必要はない 負える荷だけ負って あとは それぞれに委ねよう まだ何も 起こっちゃいない 起こらぬうちから 不安になるのはよそう その時には その時に出る 力があるよ 年を重ねるにつれ 人に委ねるのが上手になって…

幸せになる も 幸せになってね も どこか 切ない 微妙な言葉 幸せは なる もんじゃない 今の 心の ありようが 引き寄せてくるもの 気になっていたジャガイモの芽が やっと出てきました。 自然は わたしの思惑に関わらず 芽吹く時が来たら 芽吹くのです。 イ…

わーはは がーはは わっはっは わけなく 泣けりゃ わけなく 笑うも いいはずだ いーひひ へーへへ うひゃひゃのひゃ ほれ やってみ けちけちすんな 今日は 大判振る舞いぞ！ 井上陽水さんの歌に 「笑える場所ならどこへでも行く～♪」 というのがありましたね…

騒音の中にあって かき乱されず 静寂を道連れに 雑踏を行く わたしの住む地域は 平日大変な騒音の中にあります。 テレビを大音響にしても聞こえないくらいです。 その影響でで幼い子供たちの難聴も多いと聞きます。 オスプレイやらジェット機やらヘリコプタ…

味わってみよう すべてを 今よりほかに 時はない ブログを書く際には できるだけ正直に 今の状況や気持ちを綴ろうと思っています。 ですから あえて 綺麗にまとめたり 結論めいたものを書かずに済ませたりします。 いたずらに卑下したり 誇示したりもしませ…

館長 試～し！ 頭の中で シミュレーションばかりしてないで まず やってみる 完璧さを 求めすぎるから 足踏みしちゃうんだよ simulation ＝ 模擬演習 「わたしは本番に強いのです」 カンツォーネクラスでは 4ヶ月にいっぺん ソロで歌う機会がありますが その…

たまは 携帯電話のメールを 打つのがめんどくさい。 だから 友だちに いつも 怒られる。 私が 十行も書いてんのに な～んで あんたは たったの一行なのよ！ なんてね。 だって 字が 小っさくて 見えづらいし 「お」 を打つのに ア行を 五回も ピコピコしなき…

人の世話ばかりと言うけれど あなたの中の 世話したがりのクセ チェックしてみて 人の役に立つ事で 自分の価値を はかってない？ 家族カレンダーなるものを 使っていた時期がありました。 書き込めば書き込むほど 自分以外の 人の事ばかりになっていくのに気…

いきなり走り出すんじゃないよ 歩き始めただけでも すごいじゃないの ゆっくり ゆっくりでいいからね 歩き続けていると そのうち 体がムズムズしてくる 走り出してもいいよって 合図なんだね リズムに乗ってきたら スキップするのもいい 体の声 聴いてね 道…

幾多の壁を乗り越えて 友だちの事を 思う一心で しゃべりすぎちゃうと ぼやけてしまうよ むしろ 黙って うんうんと 聞いてやる そのほうが 心の整理 しやすいんじゃない？ 答えは その人の中に あるよ 「選挙には みんなが行くから 一応 行ったけどさぁ 実際…

子どものため だからこそ 自分らしく 自分の好きな道を わくわく どきどきしながら 歩む姿を 見せるんじゃないか ウーマンリブにかまけて エイエイオー！と やっていた時 友人が言いました。 彼女の母親がそうであったように 「人に尽くす という生き方もあ…

話を土産に 訪ねていって た～んと 話も 聞いてやり 泣いて 笑って 日が暮れて 夕餉をいただき そいじゃ また そ～んな お仕事が あってもいいなぁ あえて言葉にしなくてもいいのです。 老健施設のお手伝いに行ったときに 職員や 親族の方が うるさいくらい…

やってあげている という思いは 親切を 重荷にしてしまう あなたも わたしも しんどい さりげなく できないものかなぁ 義務が一晩看病させるなら 愛は一週間看病させる なんて ある牧師さんがおっしゃっていました。 モンゴメリーの物語には 孤児になったエ…