歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

何にフォーカスするか

知り合いのバスガイドさんが言いました。

「99%サービスが良くても 最後の1%が悪ければ 

お客さんは満足しない」

彼女は 今日も完璧な接客を目指して頑張っています。

 

わたしが観光客だったらどうだろう。

行き届いたサービスと 心地よい歌声 

分かりやすい景勝地の説明 明るい笑顔

ところが最後に通路を行くとき わたしが手にしていた珈琲を引っ掛けて服にこぼしてしまったら・・・・・?

いつまでも服のシミを気にして 

旅の思い出を台無しにしてしまうでしょうか。

 

十個褒められても 一個けなされれば 

そればっかりを気にしてしまう時もあります。

 

なぜ こんなにも いやなことばかりに 

目を向け続けてしまうのでしょうか。

 

その癖 来年は やめようと思います。

 

十個けなされても 一個褒められたら 

その一個を大切にして 機嫌よく生きることが 

わたしの 目標です。