チキンの巣焼き
さんまをヒタヒタ煮にしても、まだ余った赤ワイン。
魚の後は、肉といくか。
骨付きチキン(手羽でもなんでもよか)の
皮部分をフォークでブチブチ刺して、
味を滲みやすくする。
んでもって、ワインを浴びせて、塩、胡椒。
庭にあるローズマリー。
葉っぱだけ採ろうとすると、ムチャムチャするので、
枝ごとバッサバッサ切る
(繁茂しやすいので、思いっきり使える)。
オーブンに10センチ位に切ったローズマリーを敷き、
その上にチキンを載せ、またローズマリーで被う。
巣の中、あるいは藪の中のチキン君(?)を、
240度、20分で焼く。
(オーブンの種類によっても違うから、
途中で確認したりするといいよ)
枝の部分が程よい通気口となって、
香ばしく、うまいチキンが焼き上がる。
ちなみに、ローズマリーは、気分を晴れやかにして、
精神を安定させ、
神経系の調和をとる働きがあるらしい。