まわりを見回してごらん
これが人生 そこから学ぶんだ
何が起こるかわからない だからおもしろい
おっ こいつは役に立ちそうだ
痛かったなあ 今度から気をつけよう
これ うまいなあ あいつに買ってってやろう
へぇ~ そういう とらえかたもあるんだ
そんなこんなで 出来事を拾っていくと
思わぬ めっけものが あったりして
わくわくするじゃないか
久しぶりにドラマの撮影があり 出かけていきました。
前回の大手と違って
ローカル番組は ツッコミどころ満載。
密航して 命からがら実家に辿り着いた主人公が
ぷっくりして 終戦直後だというのに
手には現代の時計 ピカピカの革靴。
放映期限が差し迫っているとのことで
やっつけ仕事は否めません。
わたしの演技も ついついそれをカバーしようとして
大仰になってしまいました。 反省です。
今の状況で 戦争の不条理さを訴える意義はありますが
次はもっと時代考証のしっかりしたものに出たいなぁ。 でも
人や環境のせいにするわけにはいかないんですよね。
いつでも わたしはわたし なんですから。