歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

羨望

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バラになれずに 

泣いてるスミレ も いない

 

でもね

見方を変えれば うらやむってことは 

自分に近い存在ってことなんじゃないかな

自分だって なれたかもしれない とか

自分だって できたかもしれない とか ね

 

 だからね

羨望のまなざしを 

自分の可能性に向けてみようと思ったんだ

なにも その人と同じ方向じゃなくてもいい

自分らしく輝ける場所があるはずだ

 

そう思っていると

あの人はライオンで 私はウサギって 

分けて考えることができるようになった

 

わたしは可愛いらしくて 

ぴょんぴょん飛び跳ねるのが上手

ライオンさんのたてがみは立派で 

力強いなぁって 思えるようになってきた

 

自分の良いところを見ていくと

相手の良いところも素直に認めて 

素晴らしいな と 感じることができる

 

 羨望が 賞賛に 変わったんだね