花火が映えるのは 漆黒の闇があるから
コロナのパンデミックが始まって
人々が集うのを止めた頃
もう 二年になるでしょうか
観覧車のあるアメリカンビレッジ辺りで
花火が 毎週土曜日八時から上がるようになりました。
短い時間ですが
大玉も 乱れ打ちのクライマックスもあります。
花火大会などもってのほかのご時世ですから
打ち上げどころのなくなった
花火師の方々の心意気なのか はたまた
遊興施設の方々のご厚意なのか分かりませんが
花火好きのわたしとしては
「みんな 頑張ろう!」「くじけるなよ」
「いつかまた 笑って集える日が来るさ」と
励まされているような気がしています。
ありがとうございます。