くれない族

人に頼りたい　というのは　わたしの本音です。

独りでいると不安なこともあるし　

人にやってもらった方が

はるかに良い場合も多々あるからです。

だから　上手に頼めるように工夫します。

まず　自分と人とは違うのですから

「言わなくても　これくらいは　わかるだろう」

という手前勝手な思い込みは　できるだけ排除して

具体的に「何を」「どうしてほしい」のか　

明確にします。

そして　やってもらったからには　

こちらも　何らかのお返しをします。

それは　自分の得意なことをやるのであったり　

お金であったり

何もなければ　

心を込めた感謝の手紙であったりします。

もちろん　満面の笑みで「ありがとう！」で　

充分なときもあります。

だけど

「してくれない」の気持ちが募るときには　注意します。

「ありがとう」が　いつのまにか

「あたりまえ」に　なってしまったのかもしれません。