歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

ガードル

f:id:tamacafe:20200929111411j:plain

誕生日プレゼントに 腰ベルト付きガードルを戴いた。

穿いてみると かなりき・つ・い!

送り主に 

「いつも、こんなの 穿いてんの? 

 下半身 窒息しない?」 

と言ったら、

「いやなら穿くな! あなたに必要だと思ったから

 送ったんだ」 とのたまう。

「なら、穿く」と切り返せば「単純なやっちゃ」。 

「うん。 単純に努めてます」 と、またメールした。

 

そういえば この頃 ぽっこりしてきた。 

気をつけないと、腰に来るな~こりゃ。 

その前の腰保護ガードルみたい。 

友だちはありがたいな~・・・けど、

ほんま・・・これ・・・きつっ!

 

体重を減らそうと思っていても、

減らせないのはなぜだろうと考えた。

心の奥底をのぞいてみると、

本気で痩せようなんて思ってない自分がいた。

たった一度の人生、好きなもの飲み食いした方がいい。

 

10キロの米袋を「よっこらしょ!」と持ち上げたとき、ただでさえ重荷の多い人生に 私は毎日、

なんて重い物をこの体に背負わせてきたんだろう、

と自分が哀れに思えてきた。

そのとき、

心底「軽やかになろう。なりたい」と思った。

 

それで、ダイエットを始めた。