歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

子どもと亭主

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資格試験の勉強に励むヤスシに、母さんのスミが

「頑張ってね」と、夜食を作ってくれた。

たまたま起き出した父さんのシロウが

(この人は、食べ物の気配にもともと敏感なたちだが)

それを見て「ぼくもお腹空いたな」と言ったら、

スミの一言

 

「無い!」。

 

ごそごそ、インスタントラーメンを作ろうかどうか

迷ったあげくに、めんどくさくなって

また寝床に入るシロウ。

 

 

おちゃらか おちゃらか おちゃらかほい

子どものためなら え~んやこ~ら~の ほい!