歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

人物

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ある画家に

「君の絵は顔がでかい。そうとう漫画描いてただろう」

と言われた。

 

なるほど・・・たしかに・・・。

 

漫画が特に好きと言うわけではないけれど、

わたしは「その人」に見入ってしまうのだ。

細やかな感情を読み取ろうとして、

ついつい表情をクローズアップしてしまう。

 

自然、人をじ~っと見つめることになるから、

「なんや こいつ 眼(がん)つけとるんかい!」

と言われかねない。

 

だから、電車で対面スケッチする時には、

本読んでる人とか、寝てる人とかを描いたりする。

 

いつ気づかれるかとドキドキしながら、

目はあっちこっち彷徨っているので、

かなり挙動不審な危ないやつと

思われているかもしれない。