歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

ガジュマルの木の下で

昨日はわたしの誕生日でした。

それをきっかけに 

やめたことがあります。

 

それは 本人が望まない限り

人の誤りを正さない ということです。

 

自分のことはさておき

誤字 脱字 言い間違い 

誰がどこで何をしたの 思い違い 勘違い

が気になると すぐに辞書を引いたりして 

正さずにはおれませんでした。

 

自分の気が済むように というより 

家族や友だちがよそで恥をかかないように 

という思いが大きかったです。

 

自分が言われると

「ありがとう 勉強になりました」と

感謝もするのですが

せっかく大事な話をしていても 

水を差されて

何だか不消化に終わる時もあります。

 

これからは ささいな間違いはスルーして 

相手が伝えたいことは何なのか 

正しいことにこだわって 

大切な内容を聞き逃さないように

していきたいと思います。

 

あえてわたしが加わらなくても 

校正や批評が好きな人はたくさんいます。

たとえ家族がその人たちの前で 

恥をかいたとしても 

その時に しっかり学ぶでしょう。

 

わたしは 強い日差しにさらされて 

疲れ切った 彼らが ほっと一息ついて 

言いたい放題言っても安全な 

日陰でいようと思います。