アメリカ在住の姪っ子と話しをした時のことです。
同じく日本人のご主人が、アメリカの友人に
射撃の練習に行かないかと誘われたそうです。
護身のためです。
私「銃を持ってるの?」
姪「ううん。これを機に家に置こうかと
マサ(ご主人)に相談されたんだけど、
ミーは『いらない』って言ったの」
銃を持っていたら、相手を撃ってしまうかもしれない。
それが、嫌なの。
こっちが武器を持っていなかったら、
相手もすぐには撃たないと思う。
それでも撃たれてしまうなら、
その時は「It's my destiny」
自分は撃たれても、人を撃つなんて考えられない。
マサに「子どもたちに銃を向けられたら?」
と聞かれたけれど、
その時はそれが彼らの運命だと思うって言ったの。