歌う珈琲屋さん

クラシック歌曲・オーガニック珈琲

感動が起点

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感動が起点

 

やりたいことが動力

 

もう一度 人生と 

 

恋に落ちてみないか

 

 

二ヶ月ぶりに ウォーキングに出ました。 

年末年始が超多忙で 心身共に回復するのに 

時間を要したのです。

 

6時15分前で 外は まだ薄暗く それでも 

鳥たちは さえずり始めていました。

 

「ああ あの小鳥のように 軽やかに 美しく 

 会場の隅々まで 聴く人の 

 耳と心に響く声で 歌いたい」と切に願いました。

 

海浜公園に入ると 突然声を掛けられました。

お久しぶりです。

 いつも エプロンして歩いてらっしゃる方は 

 この頃 お見かけしないなぁと 

 思っていたのですよ

「ああ そうでしたか。

 孫の世話に明け暮れておりました」

お元気でしたか?

「はい。元気!・・・・ですかね?

 疲労困憊しておりましたが」

子守は大変ですよね。 でも これからです。

 これからまた 頑張りましょう!

「はい! ありがとうございます」

 

このご時世 互いに挨拶を交わすこともなく 

黙々と歩く人々なれど こうやって 

声をかけてもらい とても嬉しかったです。

 

暗いし マスクしてるし どこのどなたか

皆目見当もつかないのですが。

 

岬の出島に着くと 

背後に誰もいないのを見計らって 

わたしは 後ろ歩きをします。

 

初めは なるべく他の人の

通行の邪魔にならないようにと 

堤防にピッタリ寄り添うように

後ろ歩きしていたのですが 

 

ある日 たまたま 堤防に足を乗っけて

ストレッチしている人に ぶつかってしまいました。

 

それで 考えた挙句 堂々と真ん中を

後ろ歩きするようにしました。

そこは 線が引いてあって 安全に歩けるし 

 

なるべく距離を端折って 内側を歩きたい人の

じゃまにもなりません。

 

朝早いので 人影もまばらで 

気持ちよく My Wayを歩んでいます。